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フィンキックで足が攣る原因とは?

フィンキックで足が攣る原因

「反対側の筋肉の硬さ」が引き起こす身体のアンバランス


フリーダイビングやスキンダイビング中に、

「足の裏が攣る」経験をしたことはありませんか?


実際に講習やトレーニングでも、

足の裏やふくらはぎを攣ってしまう方をよく見かけます。


もちろん、水分不足や疲労、ミネラル不足も原因の一つですが、

実はそれだけではありません。


僕は、

“反対側の筋肉の柔軟性不足”

が大きく関係していると考えています。

身体は「引っ張り合い」で動いている


筋肉は単体で動いているわけではなく、

常に反対側の筋肉とバランスを取りながら働いています。


例えば足首を伸ばす動き(フィンキックで足先を伸ばす動作)では、

  • 足の甲側

  • すね周り

  • 足首周辺

の柔軟性がとても重要になります。


しかし、ここが硬く動きが悪い状態だと、

身体は無理やり別の筋肉を使って動こうとします。


その結果、

足の裏の筋肉に過剰な負担が集中し、攣りやすくなる のです。

フィンキック中に起きていること


フィンキックでは、

  • 足先を綺麗に伸ばす

  • 足首をしなやかに使う

  • 水を効率よく捉える

ことが重要です。


ですが、足首の柔軟性が低いと、

「もっと伸ばさなきゃ」

という意識が強くなり、無意識に足の裏へ力が入り続けます。


すると、

  • 足裏の筋肉が常に緊張する

  • 小さな筋肉に負担が集中する

  • 血流が悪くなる

  • 攣る

という流れが起こります。


特にロングフィンを使用すると、

足先へかかる負荷が大きくなるため、

この問題はより起きやすくなります。

攣った場所だけをケアしても改善しない理由


多くの人は、攣った場所を揉んだり伸ばしたりします。

もちろん一時的には楽になります。


ですが、本当に重要なのは、

「反対側の筋肉を緩めること」

です。


足の裏が攣る場合は、

  • 足首前面

  • すね

  • 指周り

  • 足首の可動域

などを改善する必要があります。


つまり、

「攣っている場所=原因」ではない

ことが多いのです。

フリーダイビングでは“柔軟性”が安全性にも繋がる


フリーダイビングでは、

  • リラックス

  • 力みを減らす

  • 酸素消費を抑える

ことが非常に重要です。


身体が硬い状態では、

  • 無駄な力が入る

  • 心拍数が上がる

  • 酸素消費が増える

  • 疲労しやすい

という悪循環が起こります。


だからこそ NAOKI FREEDIVING では、

  • 呼吸

  • ストレッチ

  • 身体の使い方

  • 姿勢改善

  • 力まない動き

を大切にしながら講習を行っています。


ただ潜るだけではなく、

「より自然に、より楽に動ける身体」

を作ることが、海を長く安全に楽しむことに繋がると考えています。

まとめ


足が攣る原因は、単なる疲労だけではありません。


実は、

「反対側の筋肉の硬さ」

によって、別の場所へ負担が集中しているケースが多くあります。


だからこそ大切なのは、

  • 攣った場所だけを見るのではなく

  • 身体全体のバランスを見ること

です。


フリーダイビングやスキンダイビングの上達には、

テクニックだけではなく、

「動きやすい身体づくり」

も欠かせません。


海の中で、もっと楽に。もっと自然に。

身体を整えることは、海を楽しむことにも繋がっていきます。



 
 
 

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